|
応亮(イン・リャン) 1977年上海生まれ。北京師範大学芸術学部で映画を専攻し、重慶大学映画学部監督コースを卒業。『東方早報』より「文化中国2007年度人物大賞 (映画大賞)」に選ばれた。 これまでに12編の短編映画を制作している。 長編映画の処女作『あひるを背負った少年』(2005年)は、東京フィルメックスで審査員特別賞、サンフランシスコ国際映画祭で最優秀SKYY賞など、5つの国際映画祭で重要な賞を受賞したほか、ニ ューヨーク近代美術館(MoMA)やシンガポール・アジア映画館資料館で上映・収蔵された。さらに、イギリスの映画評論サイト「jigsaw lounge」より第35回ロッテルダム国際映画祭トップ10の第1位に選ばれるとともに、30を超える国際映画祭で上映さ れた。 長編映画2作目として制作された映画『アザー・ハーフ』(2006年)は、韓国チョンジュ (全州)国際映画祭で最優秀映画賞を受賞したのをはじめ、東京フィルメックス審査員特別賞、シンガポール国際映画祭審査員賞、インドネシア・アジア映画祭最優秀アジア映画賞などを受賞。これまでに30以上の国際映画祭で上映されている。 長編脚本『被台風刮走(意味は「台風に吹かれる」)』は、香港アジア映画投資会(HAF)、カンヌ国際アトリエ部門、台北金馬映画祭国際映像投資促進会の各国際展に入選した。 最近、新作『好猫(原題)』(2008年)を完成させたばかり。
by cifft
| 2008-07-01 06:36
|
ファン申請 |
||